小児歯科について

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「保護者の方へ」

(特に6歳未満のお子様をもつお母様方へ)



当医院では、お子様の歯科治療を出来るだけきちんと、かつ恐怖心を抱かないように配慮して行っております。

そのために保護者の方の協力が大切ですので
次の点に注意ください。


1、治療前には口の中をきれいにして、トイレを済ませて置いてください。

2、小児の歯科治療にとって、自立心は非常に大切です。
  お子様の治療はできるだけ一人で受けさせてください。

3、お子様を叱る材料として「言うことを聞かないと先生にお願いして注射してもらいますよ。」
  などと言って治療や医師に対する恐怖心や”歯医者=痛い”という意識を植え付けないでください。
  お子様に聞かれて答えに困った時には、「先生に聞こうね」と答えてください。

4、「お買い物に行こう」などと言って連れてこないでください。
  歯科治療は自分自身のためであることを強調してください。

5、治療後、泣いても帰っても「よくがんばったね!えらかったね!」と必ずほめて上げてください。
  決して「痛かったの?かわそうに」と言わないでください。

6、何か異常のある場合や、治療に関して注意してもらいたいことがありましたら
  あらかじめお知らせください。




子供の虫歯の特徴はなんといっても進行が早いことです。
当院では、虫歯予防のアドバイスから歯医者嫌いのお子さんでも安心して受けられる治療に取り組んでおります。

お気軽にご相談ください。


シーラントについて

奥歯のかみ合わせの部分にある溝の深い人は汚れがたとれにくく、そこから虫歯が発生してしまう場合があります。その溝の部分に虫歯になる前にプラスチックを流し込み埋めてしまうのがシーラントです。シーラントにはフッ素も含まれています。



フッ化物について

はえたての歯はフッ素を吸収しやすいので、歯がはえると出来るだけ早く塗布するとよいでしょう。フッ化物を歯に塗布することにより、歯の結晶性の改善・フルオルアパタイトの生成し歯の強化・初期脱灰部の再石灰化の促進を行われ歯質強化・耐酸性向上が上がります。また、フッ化物は、歯垢中の細菌の活動を抑制し、酸産生を抑制します。フッ素を歯に塗ることにより、虫歯を予防することができます。

6歳未満の小児の保険治療費は乳幼児加算が決められております。ご了承ください。

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